1974年に登場した”エレクトロニック・サーフ”は、電子式チューニングフォークを搭載し、時計業界の未来を象徴する革新的な存在だった。
今回の復刻モデルでは、フルーテッドベゼルやケース一体型ブレスレットをそのまま再現しつつ、現代的な技術でアップデート。ヴィンテージ感あふれる深いブルーの文字盤にはブランドロゴを、そしてフルーテッドベゼルには波をデザイン。
ケースは、36mm径サイズ、素材はステンレススチールを採用。このスレンダーなケースとブルーグラデーションの文字盤が実にマッチする。
風防には、両面無反射コーティングを施したサファイアクリスタルを備える。
機能面では、
ロレックス N級スイス製のクォーツムーヴメントを搭載。5気圧防水機能に加え、デイト表示も備えている。昔のデザインを継承しながらも、現代のクオーツムーヴメントによって精度と安定性を確保している点も魅力だろう。
本コレクションは、1950年代の伝説的公道レース”カレラ・パナメリカーナ・メヒコ”に由来し、挑み続ける心を今に伝える。
新作では、GMT機能を搭載した”カレラ クロノグラフ エクストリームスポーツ ツインタイム”と、18Kローズゴールドのケースを採用した”カレラ クロノグラフ エクストリームスポーツ”の2モデルが登場する。
”カレラ クロノグラフ エクストリームスポーツ ツインタイム”は、鮮やかなグリーンが映える1本。コレクションに初めてGMTを搭載している。ケースは、44mm径サイズ、素材にはチタンを採用した。なお、販売価格は135万8500円だ。
一方の”カレラ クロノグラフ エクストリームスポーツ”は、ケースサイズは同じ44mm径に、18Kローズゴールド素材を採用した。最長80時間パワーリザーブの自動巻きムーヴメント“パワーマティック 80”を搭載した、クラシックドリーム コレクションの新モデル。
ポリッシュ仕上げの40mmステンレススチールケースを採用し、ストラップはレザー、または5連リンクのメタル、バイカラーまたはシングルトーンから選択可能。七つのバリエーションが展開されている。ベゼルはステンレススチール、イエローゴールドPVDコーティングおよびローズゴールドのPVDコーティングの3種類があり、ファセット仕様のドーフィン針との組み合わせは、洗練された仕上げとスイスのクラフツマンシップを表現。
シンプルなデザインに、考え抜かれたディテールが組み合わさったデザインは、普段着にもフォーマルな場にもマッチする。
クラシックドリームの心臓部には、現代の時計製造において際立つ存在でもある自動巻きムーヴメント、“パワーマティック 80”を搭載。このムーブメントは平均日差±7秒の精度を誇り、最長80時間のロングパワーリザーブを備える。
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