搭載ムーブメントは「EL Primero 3610」。36,000振動/時、パワーリザーブ60時間。今はGSの9SA系が同振動数で80時間となっていますが、それまでハイビート+ロングパワーリザーブであったキャリバーです。
エルプリメロって、実は謎が多いのですよねぇ。あまり技術を公開していないようで、なかなか細かい技術仕様にたどりつけません。精度が高く、そして1/10秒を駆け巡るクロノグラフ針。そしてシャルル・ベルモの大活躍と、歴史を語り継ぐのに充分なピースはあるのですが、核心に迫る部分が知りたい!あ、オーバーホール料金はご覚悟を。
えー、実はRef.AB0137211B1A1(左)と並べてみました。5分くらいにらめっこした結果、ケースサイズが違う!ということに気づきまして。左46mmで、当モデル(右)43mm。画像の比率はスミマセン。。ディティールは同じなのですが、実際に付けたときの印象はだいぶ違うものと思います。
搭載ムーブメントは「B01」。28,800振動/時、パワーリザーブ70時間。コラムホイールに垂直クラッチを採用した、高級機然としたクロノグラフです。
関連リンク2:http://llnfekld.anime-festa.com/
関連リンク3:http://jkdfpoes.anime-voice.com/
ピアゾブログ読者の方には耳たこ状態だと思うのですが、今年はブライトリング創業140周年。新しいキャリバーの発表…なんて期待しているのですが、まだかなまだかな。
本日の二本目は、ザ・クロノグラフの王道!ナビタイマーをご紹介いたしました。上記の通りで、既に同じカラーのサイズ違いをご紹介させていただいたこともあるのですが、今再び43mmモデルを。現在、41,43,46mmから下は32,36mmのラインナップがあるナビタイマー。ロゴもムーブメントもダイヤルカラーも素材も!実にたくさんのバリエーションがありますので、迷ってしまいますね。
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