パテック・フィリップ、オーデマ・ピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタンの三大時計ブランドから、そうした中でも「やはり」というべきか、ロレックスをテーマにした動画はいずれも再生回数が多い傾向にあり、皆さまの興味や関心が高いことが感じられます。
ロレックスの看板モデルとして、現行モデルや廃盤モデルを問わず常に高い人気を誇るデイトナですが、Ref.16520の最大の特徴といえば、ゼニスの傑作とも言われているクロノグラフムーブメント「エル・プリメロ」をベースにして作られた「Cal.4030」を搭載していることでしょう。
後継モデルのRef.116520からは、自社製クロノグラフムーブメントを搭載していることもあり、「社外」製のムーブメントを搭載していることに大きな意味を持ちます。
動画内でも触れている通り、年式の違いや細かい仕様の違いによって同じモデルの中でも需要や販売価格に大きな差が出るのがロレックスの面白いところではありますが、こちらのRef.16520に関しては、「自動巻きのデイトナの中で唯一、他社製のムーブメントを搭載している」ということ自体が大きな価値となっています。
現行モデルと比べた時に、パッと見てもわかる違いとして真っ先に挙げられるのはベゼルではないでしょうか。
セラクロムベゼルと比べると、やはり傷がつきやすいという特徴はありますが、セミヴィンテージモデルということもあり着用による傷も味わい深いものになるのではないでしょうか。
派手なデザインではないため様々なスタイルに合う1本だと思いますが、どちらかといえば休日のカジュアルスタイルに合わせたい1本です。
特に白文字盤は爽やかさも抜群で、嫌味なく着用いただけると思います。
セミヴィンテージと呼ばれる世代のモデルではありますが、決して古臭い見え方はしません。
また、現行モデルなどにも共通していることですが、サブマリーナーなどのプロフェッショナルモデルと比較してケースサイドはやや丸みがあるように思えます。
数年前までは、ブラック文字盤の方が人気が高く販売価格にも反映されていましたが、最近では白文字盤との価格差は無くなってきたように思います。
白文字盤の人気が高まってきたという見方もありますが、やはり2000年の生産終了から20年以上が経過していることもあり、市場での流通量がかなり少なくなっていることも大きな要因かと思います。
もちろん、実用面においても十分なスペックがあり、今からでもオーバーホールを繰り返して何十年とご愛用いただけるモデルです。
現行モデルにはない無骨さとヴィンテージ感を楽しめるRef.16520をぜひご検討いただければと思います。
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